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四柱こよみSHICHU KOYOMI

SHICHU KOYOMI / JOURNAL

出生時刻が分からなくても四柱推命は読める?空欄のまま分かること

「生まれた時間までは知らないから、四柱推命は使えないのかな」。入力欄の前で止まってしまう方もいると思います。家族に聞いても「朝だった気がする」としか分からなかったり、母子手帳がすぐに見つからなかったりすることもあるでしょう。

四柱こよみでは、出生時刻が不明でも、時刻によらず年・月・日が定まる場合には、その範囲を使って試し読みできます。一方、同じ日でも時刻によって命式の候補が変わる場合は、先に時刻の確認が必要です。分かる部分と、まだ確かめられない部分を分けて見ていきます。

池のほとりに松の枝が伸びる日本庭園
写真:Zion C / Unsplash

空欄は、間違いではありません

四柱の「四」は、年・月・日・時を表します。時刻が不明なら、時の柱を確定できません。そこで、このサイトでは時柱を未確定の表示にし、時柱からの解釈を加えずに、確認できる情報を使います。

少し物足りなく見えるかもしれませんが、空欄があるのは情報を隠しているからではありません。分からないことを、分かったことにしないためです。仮の時刻で四柱を埋めるより、自分の記録に忠実な命式になります。

公開されているテーマ別鑑定の無料試し読みでも、時柱を推測して埋めることはしません。ただし、出生時刻によって年・月・日の候補が変わると判定される場合は、時刻を確認してから試し読むよう案内します。

とくに確認したいのは、暦の境目に近い日

本サイトでは、年柱を立春、月柱を節入りで切り替えます。その境目が生まれた日の途中に来ると、同じ日でも、時刻の前後で年柱や月柱の候補が変わります。また、日替わりを23時とする方式では、出生時刻が23時台かどうかによって日柱も変わりえます。

「日付は分かっているから大丈夫」と思っていた人には、少し意外な部分かもしれません。四柱こよみでは、時刻によって候補が分かれる場合に案内を出し、個別鑑定の試し読みでは時刻の確認をお願いしています。

これは、その日に生まれた人の運が不安定という意味ではありません。計算に必要な条件が、まだ一つ確定していないという話です。

「朝らしい」を、午前8時と決めない

家族の記憶は大切な手がかりですが、「朝」「お昼ごろ」といった言葉には幅があります。聞いた言葉をそのままメモに残し、記録で確認できるかを探してみましょう。母子手帳や出生時の記録が手元にあれば、まずそこを見ます。

時刻が確認できなければ、無理に数字を作らず、不明のまま読む選択もできます。「候補を比べて、好ましい結果の方を採用する」という使い方は、出生記録の確認とは別のことになってしまいます。

後から時刻が分かったときの読み直し方

時刻が分かったら、以前の結果を間違いとして捨てるより、使った条件が増えた結果として比べてみてください。

この三つを残しておけば、違いの理由を追いやすくなります。まず分かる範囲で読むことと、後から情報を足すことは両立します。今の自分が確かめられるところから、静かに始めて大丈夫です。

今日するなら、分かっている条件を一行に

たとえば家族から「明け方だったと思う」と聞いたなら、その言葉と、まだ正確な時刻は不明であることを分けて残せます。今すぐ記録を探せない日は、確認できる場所を一つメモして、そこで区切ってもかまいません。記憶の幅を、もっともらしい分の数字へ変えないことが大切です。

結果の言葉が気になったら、「時刻不明・日替わり0時」など、入力条件も一緒に残します。後から結果が変わったとき、持ち味が別人になったと考える前に、何の条件を変えたかを確かめられます。試し読みは性格や将来を確定するものではなく、自分の経験を振り返る読みものとしてお使いください。

本記事の入力・計算の説明は、四柱こよみの現行の計算処理と計算と読み方に基づきます。対象は1960年1月1日以降、日本標準時での計算です。海外出生の時差や真太陽時の補正はしていません。出生時刻が不明な場合の対応は、他の鑑定サービスでも同一とは限りません。

日々の過ごし方を続けて読みたい方へ、月読み会員「7日間のこよみ」もご案内しています。月額780円(税込)で、買い切り鑑定とは別のサービスです。

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